| 2026-07-10 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(9日):ダウ 139米ドル高と反発、原油安を好感 半導体株は続伸
9日のNY株式相場は上昇。地政学リスクへの過度な懸念が和らぎ、原油価格が反落したことや、半導体株の上昇が相場を押し上げた。米イラン間の緊張が続くなか、トランプ米大統領がイラン側から対話の打診があったと発言し、カタールなどの仲介国も交渉に向けて動いていると報じられた。
半導体株は、AMDが5.67%高、マイクロンが4.52%高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.06%高と2日続伸した。
ダウ平均はもみ合ってスタート後、一時226米ドル高まで上昇し、139.02米ドル高(+0.27%)で終了。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も上昇して終了し、ともに3日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.30%高と、この日の高値圏で終了し、2日続伸した。
ダウ平均採用銘柄では、シスコ・システムズ、アメリカン・エキスプレスが3%超上昇し、値嵩株のゴールドマン・サックスが2.56%上昇し、1銘柄でダウ平均を156ドル余り押し上げた。一方、セールスフォース、IBMが2%超下落し、ジョンソン・エンド・ジョンソン、アムジェン、シェブロンなども1%超下落した。S&P500の11セクターは、ITを筆頭に、一般消費財、金融、コミュニケーションなど7セクターが上昇した一方、生活必需品、エネルギー、公益、ヘルスケアの4セクターが下落した。