| 2026-07-06 |
中国/業界動向/証券 |
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中国本土市場、リスク警告銘柄の値幅制限拡大 6日から10%に統一
中国の上海、深セン両証券取引所のメインボードで6日、新たな取引制度が始まる。今回の制度改正では、市場機能の改善と適正な価格形成の促進を目的に、上場廃止リスクの高い「リスク警告銘柄(ST銘柄、*ST銘柄)」の値幅制限を従来の5%から10%へ拡大し、一般銘柄と同じ水準に統一する。
これまでメインボードのST銘柄と*ST銘柄には一般銘柄より厳しい5%の値幅制限が適用されていた。制度改正により10%へ引き上げることで、銘柄ごとの取引ルールを統一し、価格形成の円滑化を図る。
当局は、取引制度の違いを縮小することで市場の効率性を高めるとともに、過度な投機の抑制や投資家保護につなげたい考えだ。
値幅制限の拡大に伴い、ST銘柄の株価変動は従来より大きくなる可能性がある。これまで5%の値幅制限を前提に取引していた投資家は、新たな値動きを踏まえた投資判断が求められそうだ。