12日の香港株式市場で、ハンセン指数は8営業日ぶりに反発。前場終値は前日比2.03%高の24740.41ポイントだった。中国企業指数は2.04%高の8384.33ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1567億HKドル。
ハンセン指数は前日比1%超高で寄り付いた。次第に上げ幅を広げ、前場の高値圏で引けた。米国とイランの戦闘が終結に向かうとの期待が高まり、幅広いセクターで買い直しが優勢となった。トランプ米大統領が11日、数日以内にイランとの和平合意に署名できるとの見通しを示し、同日の米株式相場が大幅に反発したことで、投資家が運用リスクを取りやすくなった。
個別では、前日大引け後に2026年3月本決算を発表した周大福珠宝(
01929)が17.36%高。ゴールドジュエリーの老鋪黄金(
06181)、金鉱大手の紫金鉱業集団(
02899)、製薬の中国生物製薬(
01177)も高い。保険株の中国人寿保険(
02628)、非鉄金属株の洛陽モリブデン(
03993)と中国アルミ(
02600)は大幅に続伸した。一方、通信キャリアのチャイナ・テレコム(
00728)とチャイナ・ユニコム(
00762)が逆行安。