新エネルギー車大手BYD(
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002594)の李柯副総裁は9日、ハンガリー事業が同社にとって現時点の最優先事項であり、ハンガリーに建設中の新工場が今年10−12月期に完成車の組立生産を開始する予定だと明らかにした。次の段階では欧州内で2カ所目となる完成車生産拠点の候補地選定に注力すると表明した。『AAストックス』が10日、外電を引用して伝えた。
李氏の発言通りなら、ハンガリー工場の生産開始は当初予定より約1年遅れることになる。同氏は昨年9月、ハンガリー南部セゲドに建設する同社初の欧州工場について、2025年末に小型電気自動車「ドルフィン・サーフ」の生産を始める計画だと説明していた。しかし、現在ハンガリー工場では設備の設置作業が進められている段階だ。
また、BYDは2024年、10億米ドルを投じてトルコに新工場を建設し、26年に稼働させる計画を発表していた。しかし李氏によると、欧州域内での完成車製造事業の推進に経営資源を集中するため、トルコ工場建設プロジェクトは現在保留しており、着工していない。現時点では着工と稼働開始のスケジュールも未定だとした。