| 2026-06-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:続落、4000ポイント割れ ファンド監督管理の強化などを嫌気
週明け8日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比1.26%安の3976.83ポイントだった。深セン成分指数は2.49%安の14933.82ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆7732億6200万元だった。
上海総合指数は心理的節目の4000ポイントを大きく割り込み、前営業日比2.21%安で寄り付いた。売り一巡後は下げ幅を縮小したが、4000ポイントに近づく水準では上値の重さが目立った。中東不安に加え、中国当局がファンド業界への監督管理を強化する姿勢を示したことが地合いを悪化させたもよう。中国国務院弁公庁は5日、私募ファンド業界の監督強化に向けた指導意見を公表した。また、中国証券監督管理委員会(CSRC)の呉清主席は6日の講演で、違法な資金募集や不当な利益供与への取り締まりや、短期的なテーマ物色への過度な偏重の是正などを重要課題に挙げた。
セクター別では、貴金属、半導体、バッテリー素材、消費者向け電子製品などが安い。半面、油田エンジニアリング、建設機械、保険、銀行などが買われた。
上海B株指数は0.28%高の275.29ポイント、深センB株指数は0.78%安の1122.71ポイント。