5日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。中東情勢を巡る不透明感が根強く、投資家が運用リスクを回避する姿勢を続けているもよう。米国務省は3日、イスラエルとレバノンが停戦で合意したと発表したものの、レバノンの親イラン組織ヒズボラの指導者が4日、イスラエルへの「抵抗を続ける」と述べたと伝わった。前日の米ハイテク株安も地合いを悪化させた。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.32%安の25173.80ポイントで推移している。個別では、国際金融銘柄のHSBC(
00005)とAIAグループ(
01299)が売られて相場の重荷となっている。パソコン大手のレノボグループ(
00992)、半導体受託製造のSMIC(
00981)、光学部品の舜宇光学科技(
02382)が安い。半面、医薬品関連に買いが入り、無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、薬明生物技術(
02269)、信達生物製薬(
01801)、中国生物製薬(
01177)、石薬集団(
01093)がそろって上昇している。