| 2026-06-05 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市場況(4日):ダウ 874米ドル高と反発し最高値を更新、半導体株は下落
4日のNY株式相場は高安まちまち。ブロードコムの決算下振れを契機に、これまで相場を牽引してきた半導体や人工知能(AI)関連株に利益確定売りが広がった一方、ハイテク以外の銘柄への資金ローテーションが強まった。中東情勢への懸念が和らぎ、NY原油先物相場が下落したことや、米10年債利回りが4.47%台へ低下したことも米株の追い風となった。
前日に620米ドル安と6営業日ぶりに反落したダウ平均は、上昇してスタートすると、一時971米ドル高まで上昇し、874.86米ドル高(+1.73%)で終了。2日ぶりに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。一方、半導体株の下落が重しとなったナスダック総合は0.09%安と小幅に2日続落した。
ダウ平均採用銘柄では、ユナイテッドヘルスが5.16%高、ゴールドマン・サックスが4.96%高となり、2銘柄でダウ平均を約440米ドル押し上げた。このほか、メルク、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェース、ボーイングも3%超上昇したが、ベライゾン、ハネウェル、コカ・コーラが2-3%台のマイナスとなった。
S&P500の11セクターでは、ヘルスケアを筆頭に金融、コミュニケーション、不動産など9セクターが上昇し、IT、生活必需品の2セクターが下落した。半導体株はブロードコムが12.59%安、マイクロン・テクノロジーが7.74%安、AMDが3.56%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.15%安と6日ぶりに反落した。