| 2026-06-03 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(2日):ダウ 228米ドル高と続伸、半導体株高や金利低下が支え
2日のNY株式相場は続伸。中東・イラン情勢を巡る懸念から原油先物価格が上昇したものの、米10年債利回りが4.45%台へ低下したことが投資家心理を改善させた。アルファベットが人工知能(AI)投資の資金調達に向けた増資を発表し大幅安となったことが重しとなったが、AI関連への旺盛な投資需要を背景に、主要半導体銘柄やハイテク株が急騰したことも相場を押し上げた。
ダウ平均は朝方に250米ドル近く下落したが、終盤に290米ドル高まで上昇し、228.91米ドル高(+0.45%)で終了。連日で取引時間中の史上最高値を更新し、終値では5営業日連続で最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.03%高とわずかながら9営業日続伸し、終値の最高値を更新した。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500も小幅に9営業日続伸し、連日で最高値を更新した。
ダウ平均採用銘柄では、キャタピラーやシスコ・システムズが5%超上昇したほか、アップルやIBMも買われて指数を押し上げた。半面、ナイキやセールスフォース、マイクロソフトが4%超下落し上値を抑えた。S&P500の11セクターでは、公益や素材、資本財、エネルギー、ITなど7セクターが上昇した。一方、アルファベットの急落が響いたコミュニケーションを筆頭に、ヘルスケアや一般消費財など4セクターが下落した。