21日の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。終値は前日比1.03%安の25386.52ポイントだった。中国企業指数は1.51%安の8475.32ポイント。メインボードの売買代金は概算で2985億5000万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株高を好感して高く始まったものの、ほどなく上げ幅を縮小した。前日終値を挟んでもみ合った後、後場に入って下げ幅を拡大すると、終値は4月2日以来およそ1カ月半ぶりの安値を連日で更新した。トランプ米大統領がイランとの交渉が最終段階にあると言及したことで中東情勢を巡る懸念が和らいだものの、先行き不透明感は依然として根強く、相場の重しとなった。また、香港市場は25日に仏誕節の振り替えで休場となることもあり、週末から始まる3連休を前に積極的に買う動きも限られた。
ハンセン指数構成銘柄では、アリババ集団(
09988)やテンセント(
00700)、JDドットコム(
09618)が売られて指数を押し下げたほか、百度(
09888)や快手科技(
01024)などの下落も目立った。CNOOC(
00883)やペトロチャイナ(
00857)など石油株も安かった。半面、舜宇光学科技(
02382)が9%超上昇したほか、信達生物製薬(
01801)や申洲国際集団(
02313)が買われた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.15%安の4768.90ポイント。ビリビリ(
09626)や百度、快手科技が下落率上位だった。半面、舜宇光学科技や小鵬集団(
09868)、理想汽車(
02015)が買われた。