中国国際金融(CICC)は最新リポートで、中国デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)の利益予想を下方修正した上で、目標株価を12%引き下げて218HKドルに設定した。投資判断は「アウトパフォーム」で維持した。同社が事業拡大や投資のペースを継続的に調整していることを踏まえ、2026年および27年の調整後純利益予想をそれぞれ14%、13%下方修正し、133億元、155億元とした。新目標株価は2026−27年の予想調整後PERの20.9倍、17.6倍に相当する(現在株価はそれぞれ15.4倍、13倍に相当する水準)。『AAストックス』が15日伝えた。
ポップマートは12日、26年1−3月期の売上高が前年同期と比べ75−80%増加したようだと発表した。うち、中国は100−105%増収を見込む。CICCは、海外事業の売上高が約40%増えることになり、市場予想をやや上回ったと指摘した。高品質な新製品投入と生産能力拡大が寄与し、中国市場では高水準の成長が続いたほか、北米市場でも閑散期に予想を上回る業績を示したと評価した。
ポップマートの株価は日本時間午後4時28分現在、前日比1.09%安の152.10HKドルで推移している。