12日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比0.22%安の26347.91ポイントだった。中国企業指数は0.02%安の8882.37ポイント。メインボードの売買代金は概算で2626億4000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、前場はプラス圏でもみ合ったが、後場に入ると下向きに転じ、マイナス圏に沈んだ。13−15日に予定されているトランプ米大統領の訪中を前に、米中関係の改善が期待される一方、米中首脳会談の内容を見極めたい投資家心理から買いの勢いが限られた。中東情勢を巡る不透明感と原油相場の高止まり、本土市場で主要指数が軟調に推移したことも重荷となった。
ハンセン指数構成銘柄では、前日に高かったPC世界大手のレノボグループ(
00992)が反落。香港不動産関連の九龍倉置業地産(
01997)、デザイナーズトイのポップマート(
09992)、光学部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)なども安い。半面、ガラスメーカーの信義ガラス(
00868)と傘下の信義光能(
00968)、石油メジャーのペトロチャイナ(
00857)、電動工具大手の創科実業(
00669)などが買われた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.70%安の5070.61ポイントと反落。リープモーター(
09863)、金蝶国際ソフト(
00268)、レノボグループ、華虹半導体(
01347)が下落率上位。半面、快手科技(
01024)、ネットイース(
09999)、美的集団(
00300)、蔚来集団(
09866)が上昇率上位だった。