12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.25%安の4214.49ポイントだった。深セン成分指数は0.47%安の15824.92ポイントと反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で3兆2426億5700万元だった。
上海総合指数は小高く始まった直後、下げに転じた。前日終値は2015年6月30日以来、約10年10カ月ぶりの高値だっただけに、利益を確定する売りが先行。前引けにかけて指数が高くなる場面があったものの、後場に入ると下げ幅を広げた。もっとも、14−15日に北京で開かれる米中首脳会談への期待は続いており、心理的節目の4200ポイントに近い水準では下げ渋った。セクター別では、航空宇宙やバッテリー素材、コークス、飼料が下落した一方、電力と送電設備が逆行高となった。
A株市場では、建機メーカーの中聯重科(
000157)と徐工集団工程機械(
000425)が大幅安。企業向けソフト・AIサービスの用友網絡科技(
600588)、環境マネジメントの東江環保(
002672)、自動車メーカーの賽力斯集団(
601127)は続落した。半面、江蘇恒瑞医薬(
600276)が高い。米ブリストルマイヤーズスクイブと戦略提携・ライセンス供与で合意したと発表し、買いを集めた。化合物半導体の三安光電(
600703)、エネルギー設備の特変電工(
600089)は大幅に続伸した。
上海B株指数は0.41%高の287.99ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.93%安の1159.93ポイントと3営業日ぶりに反落した。