JPモルガンは最新リポートで、中国本土不動産セクターについて、メーデー連休(5月1−5日)の販売データが堅調だったことを受けて、5月6日に株価が5%上昇し、4月初旬以降の強い地合いが続いていると指摘した。5月のデータが引き続き堅調なら、同セクターは市場全体をアウトパフォームすると予想。株価は累計22%上昇しているものの、さらに約20%の上昇余地があり、2024年10月の高値水準まで回復する可能性があるとした。また、データの改善傾向が7−8月まで続けば、30%超の追加上昇局面もあり得るとの見方を示した。『AAストックス』が7日伝えた。
リポートはIceberg指数のデータを引用し、メーデー連休中の中古住宅成約件数が前年同期比31%増となり、4月の同29%増の勢いを維持したと指摘。新築市場では、多くの国有デベロッパーが前年同期比横ばいとの見通しを示しているという。個別銘柄について、JPモルガンは中国海外発展(
00688)、華潤置地(
01109)、中国金茂(
00817)をトップピックに選んだ。最新レーティングは次の通り。
※銘柄名、投資判断、目標株価
■華潤置地(
01109)、オーバーウエート、37HKドル → 44HKドル
■中国海外発展(
00688)、オーバーウエート、16.5HKドル → 19.5HKドル
■中国金茂(
00817)、オーバーウエート、1.75HKドル → 2.05HKドル