香港を代表するコングロマリット、長江和記実業(
00001)が英合弁通信事業の持ち分売却に続き、追加の通信資産売却を検討しているようだ。長江和記実業は取引成立を急いでおらず、資産価値の最大化を目指しているとみられ、市場環境の変化に応じて戦略を調整する可能性もあり、通信資産の上場も依然として選択肢に含まれているもよう。長江和記実業からコメントは得られていない。外電を引用して『香港01』が7日伝えた。
長江和記実業は5日、英ボーダフォンとの合弁通信会社であるボーダフォンスリーホールディングスから出資を引き揚げると発表。長江和記実業の全額出資子会社であるCKハチソングループテレコムホールディングス(CKHGT)が持ち株(49%)を償却し、代価として43億ポンド(約454億9400万HKドル)をボーダフォンスリーホールディングスから受け取ることで同日合意した。長江和記実業は約47億HKドルの投資収益を見込む。英当局の承認を含む一連の手続きは6カ月以内に完了する見通し。
長江和記実業の株価は日本時間午前10時34分現在、前日比1.36%高の71.05HKドルで推移している。