UBSは最新リポートで、独自調査を踏まえ、2026年4月のマカオカジノ市場の動向を分析した。一般向けカジノの収入は1日当たり平均で1−3月期を約3%上回り、前年同月比では約11%増加した。一方、VIPカジノは日次平均で1−3月期比約39%減、前年同月比では約13%減少した。『AAストックス』が6日伝えた。
リポートによると、個別では、銀河娯楽(
00027)が4月の市場シェア拡大で最大の勝者となり、前月比で約2.5ポイント、1−3月期比で0.9ポイント上昇した。ウィン・マカオ(
01128)も前月比で約2ポイント、1−3月期比で約1.5ポイント拡大した。
UBSは、両社の市場シェア拡大は主にサンズ・チャイナ(
01928)からの流出分によるものと分析。サンズ・チャイナの4月の市場シェアは前月比で約3ポイント、1−3月期比で約3.6ポイント低下した。季節性要因や勝率の変動が影響した可能性があると指摘した。MGMチャイナ(
02282)の市場シェアは約18%で前月比横ばいとなり、1−3月期比では約1.8ポイント上昇した。
科技要
市場予想との比較では、MGMチャイナとウィン・マカオのシェアは市場コンセンサスを上回り、サンズ・チャイナ(
01928)は下回ったとした。UBSによる最新レーティングは次の通り。
※銘柄名、投資判断、目標株価
■メルコリゾーツ&エンターテインメント(MLCO)、買い、9.4米ドル
■ウィン・マカオ(
01128)、買い、8.4HKドル
■MGMチャイナ(
02282)、買い、16.8HKドル
■サンズ・チャイナ(
01928)、買い、20.4HKドル
■銀河娯楽(
00027)、買い、46HKドル
■メルコ・インターナショナル(
00200)、買い、5.3HKドル
■澳門博彩控股(
00880)、売り、2.2HKドル