21日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前日比0.48%高の26487.48ポイントだった。中国企業指数は0.50%高の8943.54ポイント。メインボードの売買代金は概算で2051億7000万HKドル。
ハンセン指数は総じてプラス圏でもみ合った。米国とイランの紛争終結に向けた協議への期待が地合いを支えた。イランの高官は20日、パキスタンでの米国との2回目の和平協議への参加を「前向きに検討している」と語った。もっとも、トランプ米大統領はイランとの停戦期限を米東部時間22日夜(日本時間23日午前)としており、期限が迫るなかで協議の先行き不透明感が根強く、様子見気分も広がった。
ハンセン指数構成銘柄では、この日の夜に技術発表会を開催する予定のCATL(
03750)が4.77%高。宅配会社の中通快逓(
02057)、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(
00968)、石炭大手の中国神華能源(
01088)、産金大手の紫金鉱業集団(
02899)なども上昇が目立った。半面、光学部品の舜宇光学科技(
02382)、製薬関連の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、中国生物製薬(
01177)、信達生物製薬(
01801)、PC世界大手のレノボグループ(
00992)などが下げた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.08%安の5061.50ポイントと小反落。ビリビリ(
09626)、舜宇光学科技、金蝶国際ソフト(
00268)、センスタイム(
00020)が下落率上位。半面、地平線機器人(
09660)、美団(
03690)、百度(
09888)、海爾智家(
06690)が上昇率上位だった。