21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前日比0.07%高の4085.08ポイントだった。深セン成分指数は0.10%高の14982.14ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆4085億2400万元だった。
上海総合指数は前場にマイナス圏の狭いレンジで推移し、後場に入ると前日終値を挟んでもみ合う方向性を欠いた展開となった。イラン情勢やホルムズ海峡の再開を巡る不透明感が重荷だった半面、エネルギー資源価格の上昇見通しを背景に関連銘柄が買われ、相場を支えた。四半期決算を手掛かりとする売買も目立った。セクター別では、電力や石炭、石油、ガラス・セラミックスが上昇した半面、電子・IT、発電設備、医療機器、繊維が下落した。
A株市場では、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(
600699)がストップ高を付けた。通信キャリアのチャイナ・テレコム(
601728)、金鉱大手の紫金鉱業集団(
601899)も高い。前日大引け後に2026年1−3月期決算を発表した大族激光科技産業集団(
002008)とチャイナ・モバイル(
600941)が買われた一方、同四半期決算をこの日発表する深セン市英維克科技(
002837)がストップ安。半導体株の北方華創科技集団(
002371)と紫光国芯微電子(
002049)、油圧シリンダーの江蘇恒立液圧(
601100)も売られた。
上海B株指数は0.10%高の269.74ポイント、深センB株指数は0.24%高の1189.89ポイントとともに続伸した。