週明け20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前営業日比0.76%高の4082.13ポイントだった。深セン成分指数は0.55%高の14966.75ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆5787億7000万元だった。
上海総合指数は序盤に上げ幅を拡大すると、その後もプラス圏で堅調に推移し、終値は3月16日以来、約1カ月ぶりの高値だった。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉を巡る不透明感は強いものの、前週末のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、本土市場でも買いが広がった。また、決算発表シーズンとあって、業績内容などを手掛かりに個別物色の動きも活発だった。セクター別では、軍需関連や化学繊維、レアメタルなどが買われた半面、バッテリー素材や不動産開発、バイオなどが売られた。
A株市場では、立訊精密工業(
002475)がストップ高を付けたほか、中国東方航空(
600115)や春秋航空(
601021)も買われた。中国国家航天局が17日、2025年の宇宙開発の成果を総括するとともに、2026年の重点任務を発表したことを受け、中国東方紅衛星(
600118)や中国衛通集団(
601698)はストップ高を付けた。半面、浙江新和成(
002001)や衛星化学(
002648)、永輝超市(
601933)などが売られた。
上海B株指数は0.07%高の269.47ポイント、深センB株指数は0.35%高の1186.99ポイント。