週明け20日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前営業日比0.83%高の26376.98ポイントだった。中国企業指数は0.77%高の8913.46ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1353億1000万HKドル。
ハンセン指数は寄り付き直後に下げに転じる場面があったものの、すぐに切り返して次第に上げ幅を拡大。前場の高値圏で引けた。米国とイランが紛争終結に向けた協議を19日にパキスタンで開くと伝わり、前週末の米株式相場が大幅続伸した流れを引き継いだ。ホルムズ海峡の開放を巡る不透明感はくすぶるものの、原油先物相場の上昇が一服して買い安心感につながったもよう。
個別では、大型ネット株のテンセント(
00700)、金融株の中国建設銀行(
00939)、中国工商銀行(
01398)、中国銀行(
03988)、AIAグループ(
01299)が買われて相場の上昇を主導。太陽光パネル用ガラスの信義光能(
00968)、ボトル入り飲料水大手の農夫山泉(
09633)も高い。光学部品の舜宇光学科技(
02382)は大幅に続伸した。半面、エネルギー資源株のペトロチャイナ(
00857)と中国神華能源(
01088)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)、香港不動産開発の恒隆地産(
00101)が売られた。