モルガン・スタンレーは最新リポートで、中国株式市場は年末までに5−10%の上昇余地があるとの見方を示した。電子商取引の競争緩和、指数構成のバランス改善、川上分野やグリーンテクノロジーの優位性顕在化などが上昇を後押しするとみており、A株を選好するとした。ハンセン指数の目標値は27500ポイントに維持している。外電を引用して『明報』が20日伝えた。
一方、モルスタは、米中首脳会談や1−3月期決算、新規株式公開(IPO)のロックアップ解除、中東情勢など不確実要因が重なり、短期的には市場の変動が続き、5−7月にかけて不安定な展開になると予想。業績予想の下方修正が進む可能性があるほか、7月初旬にはミニマックス(
00100)のロックアップ解除が控えており、短期的な売り圧力や投資家心理の悪化を招く可能性があるとした。