| 2026-04-17 |
中国/統計/その他 |
|
26年中国成長率予想を4.6%に上方修正、不動産市場の回復には不確実性=バークレイズ
バークレイズは最新リポートで、中国の2026年1−3月期の国内総生産(GDP)成長率は輸出とインフラ投資の伸びを背景に予想を上回ったとし、26年のGDP成長率予想を4.6%に0.6ポイント引き上げた。ただ、労働市場の悪化や消費補助の縮小が個人消費を下押しするほか、不動産市場の持続的な回復には不確実性が残るとした。『インフォキャスト』が17日伝えた。
バークレイズは、1−3月期の成長は主に輸出見通しの改善と政府によるインフラ投資の強化が寄与したと指摘。4.6%の成長率予想は、全国人民代表大会(全人代)が設定した4.5%−5%の目標レンジの下限に近い水準とした。一方、中国が成長率目標をレンジ形式で示したのは19年(6−6.5%)以来であり、当時は米中貿易摩擦などを背景に実際の成長率はレンジの下限に近い6.1%だったとしている。