17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は4日ぶりに反落。前場終値は前日比1.32%安の26046.70ポイントだった。中国企業指数は1.28%安の8790.68ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1260億6000万HKドル。
ハンセン指数は下落して始まり、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大。前日は3日続伸して心理的節目の26000ポイントを上抜け、終値ベースで2月27日以来の高値を付けただけに、いったん利益を確定する売りが優勢だった。トランプ米大統領は16日、記者団に対しイランとの戦闘終結に向けた2回目の交渉を週末に開く可能性に言及したが、市場ではイランの核保有を巡る対立の解消は難しいとの見方が根強い。
個別では、大型ネット株の美団(
03690)、保険株のAIAグループ(
01299)と中国平安保険(
02318)が下落して相場の重荷となった。医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)と薬明生物技術(
02269)、製薬の石薬集団(
01093)が大幅安。火鍋チェーンの海底撈国際(
06862)、衛生用品大手の恒安国際集団(
01044)、医薬品ネット通販の京東健康(
06618)も売られた。一方、教育サービスの新東方教育科技(
09901)、パソコン大手のレノボグループ(
00992)、家電大手の美的集団(
00300)が続伸した。