13日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比1.72%安の26567.12ポイントだった。中国企業指数は1.55%安の9032.71ポイント。メインボードの売買代金は概算で2575億7000万HKドル。
ハンセン指数は始値で心理的節目の27000ポイントを割り込んだ。中盤までじりじりと下げ、一時は下落率が2%を超えた。大引けにかけてやや値を戻したものの、終値は6日以来1週間ぶりの安値だった。前日のNY市場でハイテク株が売られ、原油や金の先物相場も下落したことで、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。週明け16日は米国がプレジデントデーの祝日で休場となる上、中国では春節(旧正月)の連休に入るとあって手じまい売りも出たもよう。セクター別では素材とエネルギー、金融が大きく売られた。
ハンセン指数構成銘柄では、非鉄金属株の紫金鉱業集団(
02899)と中国宏橋(
01378)、石油株のシノペック(
00386)、ペトロチャイナ(
00857)、CNOOC(
00883)がそろって大幅に反落した。保険株のAIAグループ(
01299)と中国人寿保険(
02628)、宝飾品販売の周大福珠宝(
01929)も安い。半面、前日売られたレノボグループ(
00992)、海底撈国際(
06862)、バドワイザーAPAC(
01876)が買い直された。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.90%安の5360.42ポイントと続落。音楽配信のテンセント・ミュージック(
01698)が9%超下げたほか、生活アプリ運営の美団(
03690)、中国検索エンジン大手の百度(
09888)が大幅安だった。一方、パソコン大手のレノボグループ、自動運転技術の地平線機器人(
09660)、電気自動車メーカーのリープモーター(
09863)が上昇した。