シティグループは最新リポートで、中国のデザイナーズトイ最大手、ポップマート(
09992)を中国消費セクターのトップピックに選定した。投資判断を「買い」とし、目標株価は2026年予想PER(株価収益率)の28倍に相当する415HKドルに設定。IP(知的財産)を核とした多角化戦略が、特定のIPサイクルへの依存リスクを低減し、新たな需要を喚起すると評価した。『AAストックス』が11日伝えた。
シティは、ポップマートの公式アプリのダウンロード数が中国や米国で増加傾向にあるとし、「SKULLPANDA(スカルパンダ)」と「My Little Pony(マイリトルポニー)」のコラボ製品などが寄与していると指摘。2026年はIPの多角化や製品革新が成長をけん引すると予想した。「LABUBU」以外のIPも独自のファン層を確立しており、海外での潜在需要は過小評価されていると分析。米国市場での持続的な成長に加え、現地化とサプライチェーン強化による世界展開も追い風になるとみている。