| 2026-02-11 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:3日続伸、安寄り後にプラス圏、バッテリー素材などに買い
11日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。前場終値は前日比0.22%高の4137.55ポイントだった。深セン成分指数は0.07%安の14200.38ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆2987億9000万元だった。
上海総合指数は小反落して始まったものの、ほどなくして切り返すと、もみ合いながら上げ幅を拡大した。人民元高の進行を受けて、資金流入への期待が引き続き買いを支えたもよう。一方、寄り付きとほぼ同時に発表された1月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.2%上昇と市場予想の0.4%上昇を下回った半面、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)は1.4%下落となり、市場予想の1.5%下落から上振れた。
セクター別では、バッテリー素材、貴金属、化学肥料が全面高。ガラス繊維、レアメタル、造船なども高い。半面、保険が全面安となったほか、文化・メディア、観光・ホテル、医療サービスなどが売られた。
上海B株指数は0.24%高の265.96ポイント、深センB株指数は0.23%高の1253.37ポイントだった。