JPモルガンは最新リポートで、2026年の中国自動車市場について、市場全体が縮小した18年と変動が激しかった25年の特徴が混在するとの見方を示した。乗用車市場の成長率がマイナス圏に落ち込む可能性がある一方、新車投入や季節要因などで変動が激しくなると予想。コスト上昇の中で、企業の利益が予想を上回れるかが鍵になると指摘した。『AAストックス』が9日伝えた。
個別銘柄では、吉利汽車(
00175)と中国重汽(
03808)をトップピックに選定した。また、BYD(
01211)、リープモーター(
09863)、小鵬汽車(
09868)、蔚来集団(
09866)については、3月または4−6月期に投資機会が訪れる可能性があるとした。一方、理想汽車(
02015)の投資判断を「アンダーウエート」に引き下げた。各銘柄の最新レーティングは次の通り。
※銘柄名、投資判断、目標株価
■BYD(
01211)、オーバーウエート、150HKドル→110HKドル
■長城汽車(
02333)、中立、17HKドル→14HKドル
■吉利汽車(
00175)、オーバーウエート、24HKドル→22HKドル
■理想汽車(
02015)、中立→アンダーウエート、73HKドル→56HKドル
■蔚来集団(NIO)、オーバーウエート、8米ドル→7米ドル
■中国重汽(
03808)、オーバーウエート、26HKドル→45HKドル
■小鵬汽車(
09868)、オーバーウエート、195HKドル→135HKドル
■リープモーター(
09863)、オーバーウエート、95HKドル→56HKドル