| 2026-02-09 |
米国/マーケット/証券 |
|
NY市況(6日)ダウ1206米ドル高と急反発、終値で初の5万ドル台
6日のNY株式相場は急反発。一株当たり利益がわずかに市場予想を下回り、巨額設備投資計画を発表したアマゾン・ドット・コムが5%超下落したものの、週初から大きく下落したエヌビディアやブロードコム、オラクル、パランティア・テクノロジーズなどのAI関連株に押し目買いが強まったほか、ハイテク・グロース株から景気循環株への資金ローテーションの流れも続き、キャタピラー、3M、ゴールドマン・サックスなども大幅高となった。ビットコイン価格が一時61000米ドルを割り込んだ後に、70000米ドルを回復し、金や銀が反発したこともセンチメントの改善につながった。
ダウ平均は上昇してスタートすると、一時1260.93米ドル高の50169.65米ドルまで上昇し、1206.95米ドル高(+2.47%)の50115.67ドルで終了。3日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では初めて50000ドルの大台を上回った。ナスダック総合も2.43%高まで上昇後、2.18%高で終了し、4日ぶりに反発した。週間ではダウ平均が2.50%高と4週ぶりの反発となったが、ナスダック総合は1.84%安と4週続落した。
ダウ平均採用銘柄はアマゾン(-5.55%)とベライゾン(-1.68%)を除く28銘柄が上昇。エヌビディア、キャタピラーが7%超上昇し、3M、アムジェン、ゴールドマン・サックスが4%超、JPモルガン・チェース、ウォルト・ディズニー、ウォルマート、IBM、ユナイテッドヘルスも3%超上昇した。S&P500の11セクターはITを筆頭に、資本財、エネルギー、金融、不動産など9セクターが上昇し、コミュニケーション、一般消費財の2セクターが下落した。