| 2026-02-04 |
中国/政策/その他 |
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習近平国家主席がプーチン大統領とビデオ会談、中ロの協力強化を確認
習近平国家主席は4日午後、北京の人民大会堂でロシアのプーチン大統領とビデオ会談を行った。
国営新華社の報道によると、習主席は中国の立春に合わせロシア国民へ新春の祝意を表明し、両国関係の新たな青写真をともに描く考えを示した。プーチン大統領も両国関係の一層の発展に期待を示し、中国国民へ祝意を伝えた。
習主席は、過去1年に2度の会談を重ね両国関係が新たな発展段階に入ったと指摘。第2次世界大戦勝利80周年の記念行事や「中ロ文化年」を通じて人的交流が拡大し、経済・貿易関係も安定的に推移したと強調した。上海協力機構天津サミットやモスクワでの首相会合を例に、多国間協力の深化にも言及した。
また、2026年が第15次5カ年計画(2026−30年)の初年度に当たるとし、高水準の対外開放を一段と推進し、ロシアを含む各国と発展機会を共有する方針を表明。戦略的協力パートナーシップ樹立30周年や友好協力条約締結25周年を踏まえ、高官往来や実務協力の強化を呼び掛けた。
プーチン大統領は、貿易やエネルギー、科学技術、農業などの協力が着実に進展したと評価。相互ビザ免除により人的往来が拡大したと述べ、国連や上海協力機構、BRICSなど多国間枠組みでの戦略協力強化に意欲を示した。深センで予定されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への支持も表明した。
両首脳は国際・地域の重要課題についても意見交換した。王毅共産党政治局委員兼外交部長も同席した。