4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.85%高の4102.20ポイントだった。深セン成分指数は0.21%高の14156.27ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆4809億7100万元だった。
上海総合指数はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入って徐々に上げ幅を拡大すると、終値で心理的節目の4100ポイントを回復した。前日の米株安が嫌気されたが、中国当局による景気対策への期待は強いほか、午前に発表された2026年1月のRatingDog中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が52.3となり、前月比で0.3ポイント上昇したことなどが好感された。セクター別では、石炭や航空・空港運営が全面高となったほか、不動産サービスや建材も買われた。半面、貴金属やゲーム、インターネットサービスなどが売られた。
A株市場では、春節(旧正月)を今月中旬に控えて中国東方航空(
600115)や中国南方航空(
600029)など航空株が大幅高。イ−ロン・マスク氏配下のチームが中国の複数の太陽光発電企業を秘密裏に訪問したとの情報が伝わり、TCL中環新能源科技(
002129)や双良節能系統(
600481)、深セン市拓日新能源科技(
002218)なども買われた。半面、完美世界(
002624)や滬士電子(
002463)、富士康工業互聯網(
601138)が大きく下げた。
上海B株指数は0.59%高の264.65ポイント、深センB株指数は0.53%高の1239.32ポイント。