4日の中国本土市場で、太陽光発電設備セクターの銘柄が大きく上昇。深セン市拓日新能源科技(
002218)がストップ高を付けた。イ−ロン・マスク氏配下のチームが中国の複数の太陽光発電企業を秘密裏に訪問したとの情報が伝わり、買いを誘ったもよう。
中国通信社の財聯社は同日、事情に詳しい関係者の話として、マスク氏傘下の宇宙開発企業スペースXのチームと電気自動車メーカーのテスラのチームが最近、中国の太陽光企業を調査していると伝えた。テスラチームは工場視察のため太陽光発電産業チェーンの複数企業を訪問し、スペースXチームは主に太陽光発電設備メーカーを訪問しており、中国トップクラスのヘテロ接合(HJT)太陽電池の製造装置メーカーと取引があるという。
経済メディア『21財経』によると、上海のハイテク新興企業向け市場「科創板」に上場する晶科能源(688223)の広報担当者は、同社が最近、マスク氏関連の調査団と接触したのは事実だと認めた。調査団は晶科能源の技術や生産設備などについて理解を深めたが、協力の意向や具体的な視察内容については明らかにできないとした。同担当者はさらに、「国内の主要な太陽光発電企業はいずれも調査を受けている」と述べた。