4日の香港市場で中国インターネットサービス大手のテンセント(
00700)が急落。株価は日本時間午後0時51分現在、前日比3.44%安の561.00HKドルで推移している。同社が対話アプリ「微信」上で外部事業者がユーザーを誘導してリンク共有させる行為を規制すると発表し、売り材料視されたもよう。
微信安全センターは4日の公告で、ユーザーからテンセントの人工知能(AI)「元宝」に対する意見・苦情が寄せられていると明らかにした。春節(旧正月)関連マーケティング活動のなかに、「タスクをこなす」「紅包(お年玉)を受け取る」といった手法を通じて、ユーザーにしつこくリンクを共有させる誘導行為があり、プラットフォームのエコシステム秩序を乱し、ユーザー体験に影響を与える迷惑行為だとした。
対応措置として、元宝の規約違反リンクに対して措置を講じ、微信内で直接開くことを制限する。制限措置は即日発効する。