| 2026-02-02 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土前引け:続落、4100ポイント割れ 景況感悪化と商品相場の急落を嫌気
週明け2日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前営業日比1.32%安の4063.54ポイントだった。深セン成分指数は1.41%安の14006.25ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆6425億2800万元だった。
上海総合指数は心理的節目の4100ポイントを割り込んで寄り付いた。序盤は同節目に乗せる場面もあったが、その後は下向きに転じ、下げ幅を拡大した。中国の景況感の悪化と商品相場の急落を嫌気する売り優勢。1月31日発表された2026年1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.3と前月比0.8ポイント低下し、好不況の分かれ目となる50を割り込んだ。また、上昇を続けていた金や銀などの商品相場が急落したことを受けて関連銘柄の売りが膨らみ、指数を押し下げた。
セクター別では、貴金属と採掘が全面安。化学肥料、石炭、非鉄金属、半導体なども安い。半面、送配電設備、酒造、文化・メディア、銀行などが買われた。
上海B株指数は0.81%安の262.26ポイント、深センB株指数は0.8%安の1236.05ポイント。