| 2026-01-30 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土大引け:4日ぶり反落、一時4100ポイント割れ 利益確定売りが重し
30日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。終値は前日比0.96%安の4117.95ポイントだった。深セン成分指数は0.66%安の14205.89ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆8355億3800万元だった。
上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。序盤に下げ幅を拡大すると、一時、心理的節目の4100ポイントを割る場面もあった。中国当局による景気対策への期待は強いものの、中国では週末に1月の製造業購買担当景気指数(PMI)の発表が控えているとあって、積極的に買う動きは限られた。また、米国の関税政策や地政学的リスクへの警戒感も強く、週末を前に利益確定の売りが広がった。セクター別では、バッテリー素材が全面安となったほか、貴金属や採掘、非鉄金属も売られた。半面、製紙や内装、観光・ホテルなどが買われた。
A株市場では、中国アルミ(
601600)がストップ安を付けたほか、紫金鉱業集団(
601899)も7%超下げた。江蘇洋河酒廠(
002304)や晶澳太陽能科技(
002459)、万科企業(
000002)の下落も目立った。半面、深セン市英維克科技(
002837)や雲南恩捷新材料(
002812)が大きく上げたほか、上海隧道工程(
600820)や中国神華能源(
601088)も高かった。
上海B株指数は0.55%安の264.39ポイント、深センB株指数は1.58%安の1245.96ポイント。