30日前場の香港市場で、ハンセン指数は8営業日ぶりに反落。前場終値は前日比1.78%安の27469.82ポイントだった。中国企業指数は2.08%安の9353.71ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1653億4000万HKドル。
ハンセン指数は安く寄り付き、序盤に下げ幅を拡大。下落率が2%に近づくと下げ渋ったものの、結局前場の安値圏で終えた。前日は終値ベースでおよそ4年半ぶりの高値を連日で更新しただけに、利益確定売りに押された。中国本土市場で主要株価指数が下落したことも、投資家心理を悪化させた。また、中国の1月の製造業購買担当景気指数(PMI)があす発表される。結果を見極めたい投資家は積極的な買いを手控えたもよう。
個別では、製薬の石薬集団(
01093)が12.54%下げたほか、前日高かった紫金鉱業集団(
02899)、周大福珠宝(
01929)、信義光能(
00968)がそろって大幅に反落。アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、香港コングロマリットの長江和記実業(
00001)も大きく売られた。半面、教育サービスの新東方教育科技(
09901)が続伸した。前日大引け後に2025年12月期業績見通しを発表した舜宇光学科技(
02382)も高い。