30日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日は7営業日続伸し、終値ベースでおよそ4年半ぶりの高値を連日で更新しただけに、いったん利益を確定する売りが先行している。また、中国の1月の製造業購買担当景気指数(PMI)があす発表される。結果を見極めたい投資家は積極的な買いを手控えているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.59%安の27802.08ポイントで推移。個別では、中国ネット通販大手のアリババ集団(
09988)が売られ、相場の重荷となっている。製薬の石薬集団(
01093)、宝飾品販売の周大福珠宝(
01929)、ショート動画プラットフォームの快手科技(
01024)、香港不動産株の恒隆地産(
00101)も下落している。半面、2025年12月期業績見通しを発表した舜宇光学科技(
02382)が大幅に反発。医薬品の信達生物製薬(
01801)、教育サービスの新東方教育科技(
09901)も買われている。