29日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。指数は前日まで6営業日続伸し、終値で2021年7月16日以来およそ4年6カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が予想通り据え置かれ、声明文で景気判断が引き上げられたことで先行きの利下げ期待がやや後退している。
指数は日本時間午前10時31分現在、前日比0.75%安の27617.79ポイントで推移している。個別では、HSBC(
00005)やアリババ集団(
09988)が売られて指数を押し下げているほか、サンズ・チャイナ(
01928)は5%近く下げて寄り付いた。創科実業(
00669)や華潤置地(
01109)も安い。半面、金相場の上昇を受けて紫金鉱業集団(
02899)が買われているほか、中国宏橋(
01378)やAIAグループ(
01299)も高い。