21日の香港市場で中国通信機器メーカーの中興通訊(
00763)が高い。株価は日本時間午後3時59分現在、前日比3.46%高の29.28HKドルで推移している。中国当局が次世代通信規格「6G」の技術試験について、商用化・標準化を見据えて実装検証を進める「第2段階」に入ると明らかにしたことで、材料視した買いが集まったもよう。
中国工業情報化部の謝存・情報通信発展司司長は21日、国務院新聞弁公室で開かれた記者会見で、6Gの第1段階の技術試験はすでに完了し、300超の重要技術項目を確立しており、近く第2段階の6G技術試験を開始すると述べた。国営新華社が同日伝えた。
また、同部の張雲明副部長は記者会見で、中国ではすでに5G基地局が483万8000局整備され、すべての郷・鎮とその下の行政村レベルの95%で5Gが利用可能だと明らかにした。