| 2026-01-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:反発、当局の政策支援を好感 上値重い
21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.16%高の4120.10ポイントだった。深セン成分指数は0.76%高の14263.20ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆6309億6600万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返すと、その後はプラス圏でもみ合った。中国当局の政策支援を好感する買いが相場を支えている。財政部は20日、内需拡大に向け、財政・金融政策を組み合わせた一括の政策パッケージを打ち出した。消費の振興と民間投資の拡大を柱とする5つの主要施策を公表し、家計や中小零細企業の負担軽減を通じて景気を下支えする。もっとも、当局が株式市場の安定を重視し、相場の過熱を抑制する姿勢を示したこともあり、上値の重さが目立った。
セクター別では、貴金属、バッテリー素材、採掘が全面高。電機、電子部品なども買われた。半面、石炭、酒造、観光・ホテル、商業・百貨店などが下げた。
上海B株指数は0.48%高の261.48ポイント、深センB株指数は0.09%安の1255.62ポイント。