| 2026-01-20 |
香港/投資判断/証券 |
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中国・香港株に15%の上昇余地、テック株などにポジティブな見方=UBS
UBSウェルス・マネジメントのアジア太平洋地域最高投資責任者(CIO)、陳敏蘭氏は、中国と香港の株式市場について、2026年は約15%の上昇余地があるとの見通しを示した。世界全体では欧州、中国、日本市場を有望視しており、なかでも中国本土A株より香港市場に上場する中国資本株を選好するとした。『信報』が20日伝えた。
陳氏は選好理由について、香港に上場する中国のテクノロジー株に対しポジティブな見方をしており、今後数年間の平均利益成長率が25%以上に達すると予想しているためだと説明した。
また、中国株への投資は中国経済そのものを楽観視しているためではないと言及。経済成長はかなり限定的になると予想され、当局による大規模な景気刺激策も当面は期待できないとした。その上で、テクノロジーの自立(AI、自動化、ロボット関連)、ヘルスケア、新消費分野、高配当の金融株などを、「ボトムアップ」の観点から非常に興味深い投資テーマとして挙げた。