| 2026-01-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港前引け:3日続落、グリーンランド問題と貿易戦争を警戒
週明け19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日続落。前場終値は前営業日比0.99%安の26579.00ポイントだった。中国企業指数は0.85%安の9142.86ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1329億4000万HKドル。
ハンセン指数は安く始まり、10日移動平均線(前引け時点で26635.48ポイント)を挟んでもみ合い。結局、同水準を割り込んで前場の取引を終えた。トランプ米大統領が17日、米国がグリーンランドを購入するまで欧州8カ国からの輸入品に10%の追加関税をかけると表明したことで、貿易戦争を警戒する売りが出たもよう。午前発表の中国の2025年10−12月期国内総生産(GDP)成長率は前年同期比4.5%と市場予想の4.4%を小幅に上回ったものの、相場への影響は限られた。
個別では医薬品関連の下落が目立ち、製薬の信達生物製薬(
01801)、中国生物製薬(
01177)、翰森製薬(
03692)、医薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)と無錫薬明康徳新薬開発(
02359)が大幅安だった。自動車販売の中升集団(
00881)、中国ネット通販大手のアリババ集団(
09988)と子会社の阿里健康(
00241)も売られた。半面、スポーツ用品の李寧(
02331)、乳業大手の中国蒙牛乳業(
02319)、中国検索エンジン大手の百度(
09888)が買われた。