| 2026-01-16 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(15日):ダウ292米ドル高と3日ぶり反発、銀行や半導体株が大幅高
15日のNY株式相場は反発。好決算を発表したゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが大幅高となったほか、台湾セミコンダクター(TSMC)の好決算や設備投資拡大を受けたエヌビディアなど米半導体株の上昇が相場をけん引した。原油相場の反落でインフレ懸念が和らいだことや、新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の底堅さが示されたことも安心感につながった。
ダウ平均は一時431米ドル高まで上昇し、292.81米ドル高(+0.60%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.06%高まで上昇後、0.25%高で終了し、ともに3日ぶりに反発した。
ダウ平均採用銘柄は、ゴールドマン・サックスが4.63%高となり、1銘柄でダウ平均を260米ドル余り押し上げたほか、エヌビディアとボーイングも2%超上昇し、キャタピラー、ユナイテッドヘルス、シスコ・システムズも1%超上昇。一方、IBMが3.59%安、セールスフォースが2.52%安となり、ナイキ、コカ・コーラ、ベライゾン、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超下落した。
S&P500の11セクターは公益、資本財、不動産、IT、金融など7セクターが上昇し、エネルギー、ヘルスケアなど4セクターが下落した。金融株はゴールドマン・サックス(+4.63%)のほか、モルガン・スタンレーが5.78%高となり、前日に好決算を発表したシティグループも4.49%高となった。半導体株はKLAが7.70%高、アプライド・マテリアルズが5.69%高となり、エヌビディアとAMDも2%前後上昇した。