UBSは最新リポートで、中国のインターネットサービス大手、テンセント(
00700)を引き続きトップピックとし、投資判断を「買い」、目標株価を780HKドルに設定した。テンセントは最近、人工知能(AI)部門の組織再編を進めるとともに、人材採用を強化していると指摘。AI責任者にオープンAI出身の姚順雨氏を新たに起用したこともトップレベルのAI人材を引き付ける力を一段と高めると評価した。『AAストックス』が15日伝えた。
UBSは、テンセントの2025年10−12月期売上高が前年同期比13%増、調整後営業利益が同14%増の680億元人民幣になると予想。事業別では、国内ゲーム収入が13%増、海外ゲームが24%増、マーケティングサービスが18%増、フィンテック・事業サービスが11%増になるとみている。調整後営業利益率は0.3ポイント改善し34.8%となり、粗利益率の改善がAI投資拡大の影響を一部相殺するとの見方を示した。
テンセントの株価は日本時間午後3時1分現在、前日比1.97%安の620.50HKドルで推移している。