| 2026-01-15 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落、米中関係の悪化警戒
15日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。米ロイター通信が14日、「中国の税関当局が職員に、米エヌビディアの人工知能(AI)半導体H200の中国への輸入を許可しないよう通達した」と報じ、米中関係の悪化を警戒する売りが先行した。ただ、人民元高を背景に資金が流入するとの期待が相場を下支えし、指数が小幅ながら上げに転じる場面があった。中国人民銀行(中央銀行)が設定した15日の人民元相場の基準値は1米ドル=7.0064元で、2023年5月17日以来およそ2年8カ月ぶりの元高/ドル安水準だった。
指数は日本時間午前10時53分現在、前日比0.15%安の4119.75ポイントで推移している。セクター別ではバッテリー素材と貴金属、保険が全面高。一方、通信機器、医薬品販売、インターネットサービスが下落している。