13日前場の香港市場で、ハンセン指数は3営業日続伸。前場終値は前日比1.01%高の26877.42ポイントだった。中国企業指数は0.80%高の9293.55ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1920億3000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付くと、序盤は心理的節目の27000ポイントに乗せる場面もあったが、勢いは続かなかった。節目付近の売り圧力が意識されると、その後はもみ合いながら上げ幅を縮小。前日の米株高が好感されたものの、目先の利益をいったん確定する売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)の景気判断指標となる12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を香港時間の今夜に控えていることや、本土市場で上海総合指数が方向感に乏しい展開になったことも上値を抑えた。
個別では、2025年12月本決算の増益見通しを発表した医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)が7.85%高と急伸。同系列の薬明生物技術(
02269)、製薬の石薬集団(
01093)、翰森製薬(
03692)、中国生物製薬(
01177)も高い。一方、朝方買われた大型ネット株は明暗が分かれた。アリババ集団(
09988)と傘下の阿里健康(
00241)が続伸した半面、快手科技(
01024)、百度(
09888)、美団(
03690)が反落した。台湾系食品メーカーの康師傅控股(
00322)、デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)、火鍋チェーン運営の海底撈国際(
06862)なども下げた。