| 2026-01-13 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(12日):ダウ86米ドル高と3日続伸、最高値更新続く
12日のNY株式相場は続伸。米司法当局がパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長に対する刑事捜査を開始したことでFRBの独立性への懸念から下落してスタートしたが、ナスダック100指数への採用を控えたウォルマートが3%超上昇したほか、オラクル、AMD、ブロードコムなどのハイテク株の一角が上昇し相場をけん引した。
ダウ平均は朝方に492米ドル安まで下落したが、取引終盤に129米ドル高まで上昇し、86.13米ドル高(+0.17%)の4万9590.20米ドルで終了。3営業日続伸し、取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.46%安まで下落後、0.26%高と2営業日続伸して終了。昨年10月末に付けた史上最高値まで1%未満に迫った。
S&P500の11セクターは生活必需品を筆頭に、資本財、素材、IT、不動産など9セクターが上昇し、金融、エネルギーの2セクターが下落した。下落率トップの金融は、トランプ米大統領がクレジットカード金利の上限を10%に制限するよう求めたことでアメリカン・エキスプレスが4.27%安、シティグループが2.98%安となったほか、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカも1%超下落した。