| 2026-01-07 |
香港/投資判断/証券 |
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26年末のハンセン指数目標値28800ポイント、企業収益の動向がカギ=シティ
シティグループは最新リポートで、2026年6月末時点と12月末時点のハンセン指数の目標値をそれぞれ27500ポイント、28800ポイントに据え置いた。現在の水準からの上昇余地はそれぞれ4%、9%になるとみている。『信報』が7日伝えた。
シティグループの投資戦略・資産配分責任者、廖嘉豪氏は、指数ベースでは中国株の大きな上昇余地が限られる可能性があると指摘。今後の相場は企業収益の動向がカギを握るとした。収益が広範に大きく回復するかどうかは、中国本土の消費者信頼感や不動産価格の動向次第とみている。
廖氏は中国株の見通しについて前向きな見方を示しており、セクター別では、テクノロジーやインターネット、保険、医療・ヘルスケア、外食やカジノを含む消費関連株が、政策支援の恩恵を受けて利益成長が期待できるとした。インターネット分野では、出前サービスを巡る価格競争の最悪期は過ぎたとしつつも、同分野の利益回復にはなお時間を要するとの見方を示した。