6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。終値は前日比1.50%高の4083.67ポイントだった。深セン成分指数は1.40%高の14022.55ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆8065億7500万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、徐々に上げ幅を拡大すると、終値で2015年7月23日以来、約10年5カ月ぶり高値を付けた。前日の米株高が好感されたほか、中国政府による景気対策への期待も強く、恩恵が見込まれるセクターなどを中心に買いが広がった。セクター別では、保険や証券、化学肥料、自動車サービスが全面高となるなど、幅広いセクターで買いが優勢だった。半面、美容関連の一角が売られた。
A株市場では、上海証券取引所のハイテク企業向け市場「科創板」での新規株式公開(IPO)を計画している藍箭航天空間科技(ランドスペース)の目論見書で第6位株主に名を連ねている金風科技(
002202)がストップ高を付けたほか、銅など非鉄金属相場の上昇を受けて洛陽モリブデン(
603993)や紫金鉱業集団(
601899)も大きく上げた。半面、深南電路(
002916)や江蘇恒立液圧(
601100)、上海銀行(
601229)などが下げた。
上海B株指数は0.37%高の256.99ポイント、深センB株指数は0.73%高の1285.17ポイント。