シティグループは最新リポートで、中国最大の総合銅メーカー、江西銅業(
00358)の目標株価をこれまでの27.9HKドルから39.8HKドルに引き上げた。投資判断は「買い」を維持した。銅や金、硫酸の価格上昇が2026年の粗利益全体を押し上げるとの見通しを示した。『AAストックス』が16日伝えた。
シティは、銅製錬事業の粗利益について、26年は前年比で減少すると予想。長期的にも製錬・精錬事業には下押し圧力がかかると指摘した。ただ、銅、金、硫酸の価格上昇が寄与し、26年の粗利益全体は増加すると見込んだ。26年の価格予想を銅は1トン当たり1万2750米ドル、金は1トロイオンス当たり3925米ドルに設定。会社側のガイダンスも踏まえ、2025−27年の純利益予想をそれぞれ8%、38%、11%上方修正し、82億元、118億元、115億元とした。現在の株価水準は魅力的だと評価した。