| 2025-12-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:続落、中国経済の鈍化警戒 素材・エネルギー関連に売り
16日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比1.22%安の3820.85ポイントだった。深セン成分指数は1.88%安の12866.09ポイントと続落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆1236億1400万元だった。
上海総合指数は小幅に下落して寄り付き、序盤に下げ幅を広げる展開。前引けにかけて下げ渋ったものの、前場の安値圏で引けた。中国国家統計局が15日に発表した11月の工業生産や小売売上高の伸び率が前月よりも鈍化し、中国経済の減速が警戒されているもよう。米連邦準備理事会(FRB)の今後の金融政策を見極める上で注目度が高い米雇用統計が中国時間きょう夜に発表されるとあって、積極的な買いを手控えるムードも強い。
セクター別では、貴金属や造船、電源設備、バッテリー素材が全面安。太陽光発電設備、非鉄金属も売られた。半面、小売りが大幅高だった。
上海B株指数は0.68%安の246.94ポイント、深センB株指数は0.29%安の1262.52ポイント。