| 2025-12-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:小幅に4日続落、一時プラス圏浮上も 貴金属株が全面高
12日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4日続落。前場終値は前日比0.04%安の3871.78ポイントだった。深セン成分指数は0.57%高の13222.51ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆2365億5400万元だった。
上海総合指数は安く推移した後、徐々に下げ幅を縮小すると一時、プラス圏に浮上する場面もあったが、前日終値をわずかに下回って前場の取引を終えた。中国指導部は10−11日に開いた中央経済工作会議で、来年の財政政策について「必要な財政赤字、債務総規模、支出総量を維持する」と強調。「適度に緩和的な金融政策」を継続する方針を明らかにしたことなどが好感されたが、週明け15日には鉱工業生産など11月の主要経済指標の発表が控えており、様子見ムードが相場の重しとなった。セクター別では、小売りや医薬品販売、バッテリー素材などが売られた半面、貴金属が全面高。電源設備や造船も買われた。
上海B株指数は0.22%高の249.31ポイント、深センB株指数は0.09%高の1267.95ポイントだった。